睡眠が必要なのはなぜ? ぐっすり眠るための厳選ルーティンも紹介!(医師監修)
睡眠がなぜ大切なのか、その理由をご存知でしょうか? 今回は睡眠がからだに与えている影響と、今回は睡眠を改善させるためのTipsをまとめました。ぜひ生活の中で役立ててみてください。2022/11/10 ( 公開日 : 2021/10/13 )
記憶力を高めるには何を食べればいい? 記憶力向上にはメンタル不調にも注意が必要!?
生活編
規則正しい生活は記憶力を高めるだけでなく、体力を向上させたり病気の予防をしたりすることにもつながります。
いくら記憶力がアップしても体を壊していては意味がありません。
記憶力アップと同時に体の健康レベルを上げるためにも、規則正しい生活を心がけましょう。
毎晩6時間半~7時間半寝る
睡眠不足の状態は、お酒を飲んで酔っているときと同じくらい脳の機能が低下します。心身の疲れも取れづらくなり、記憶力の低下は避けられません。
脳は寝ている間にその日にあったことや覚えたことを整理しているため、睡眠不足は記憶力に大きく影響するのです。
情報を保持したり処理したりするワーキングメモリーをフルで使うためには、毎日6時間半から7時間半ほどは睡眠を取るようにすることが大切だと言われています。
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運動は高血圧や脂質異常症などの予防や治療につながるだけでなく、記憶力やモチベーション、メンタル疾患の予防などにも働きます。
運動が記憶力に関係していることから、勉強本を片手にジムで有酸素運動をしている方もいるほどです。
運動といっても1日30分程度のウォーキングやランニングで問題ありません。
時間を取るのが難しい方や座り仕事が多い方は、30分に1回立ってお手洗いに行ったりお茶をくみに行ったりするだけでも違います。
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記憶力はメンタルの不調とも関係があります。
ということは、ストレスに対して耐性を持つほど、記憶力も上がるといえるかもしれません。
ストレスに耐性を持つには幸福感が重要です。
幸福感が高い人には、以下のような考え方をもつ人が多いようです。
考え方を変えるだけで日々の幸福感を自分で上げることができるので、ぜひ参考になる部分を取り入れてみてはいかがでしょう。
- 楽観的にものごとを考える
- 自分の幸せ、情熱、心身の健康を優先的に考える
- 探究心や好奇心をもつ
- 他人の言動をいい意味であまり気にしない
- 周囲の人に日常的に親切を心がける
- 疲れているときは休む(自分の疲れに敏感)
- 感動するものに触れる
- SNSをみて他人と自分を比較しない など
生活習慣を整えるだけで記憶力アップが期待できる!
記憶力は食生活や生活習慣を変えるだけでアップさせることが可能です。
「もともと記憶力はないし…」「もう年だし…」と思っている方、まだ諦めるには早すぎます。
今からでも記憶力を育てるための時間は十分にあります。
今日からできるものばかりなので、食生活や生活習慣を見直して記憶力をアップさせましょう。
編集部までご連絡いただけますと幸いです。
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脳ドックによって脳血管疾患や脳腫瘍など様々な脳疾患を早期に発見し、早期に対応することを重視しています。生活習慣病を指摘された方や漠然と健康状態に不安を抱いている方だけでなく、健康診断で異常なく元気に日常生活を送っている方も、一度は当院の脳ドック受診をお勧めします。
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