検査メニューの紹介

すい臓がん検査

MRI検査
進行するまで症状が出にくく、早期発見が難しいため、
5年後の生存率が8.5%と極めて低いすい臓がん。
40代になったら、まずはがんドックの受診を。

すい臓がんドック
(MRCP)

MRI検査
MRIを使用し、約90%のすい臓がんができる「膵管(すいかん)」と初期症状がこちらも現れにくい、胆道がんの検査を行います。
MRIすい臓がんドック3つのポイント
身体への負担が少ない
MRIを使用することで、比較的身体に負担をかけず、腹部エコーでは難しいとされるすい臓全体を把握することができます。
すい臓がんドックのポイント1 身体への負担が少ない
精度の高い検査が可能
経口消化管造影剤を使用することで、膵管・胆のう・胆管を、見えやすくし、早期発見につなげます。
すい臓がんドックのポイント2 精度の高い検査が可能
当日・翌日のご予約もOK!
検査前4時間は水も含め飲食禁止ですが、それを守れば当日のご予約もOK。気になったらすぐに受診を。
すい臓がんドックのポイント3 当日・翌日のご予約もOK!

27,000 (税込29,700円)

  • スマート脳ドックや骨盤内がんドックとの同時間のセット受診はできません。
    同日に他のMRI検査もご希望の場合は、すい臓がんドックが最後になるように時間をずらしてご予約ください。
    (例)10:15 スマート脳ドック → 10:30 骨盤内がんドック → 11:00 すい臓がんドック
  • 検査前4時間は、水も含め禁飲食です。(内服薬は主治医の指示に従ってください)
    飲食された場合、胆のうの萎縮や、腸管内の水分の影響により正確な診断が出来ません。
  • 当日は検査前に医師との問診があります。
  • 検査後は造影剤を排泄させるため積極的に水分摂取をしてください。

こんなに怖い、すい臓がん

がん死亡数順位(2021年)

すい臓がんは男性・女性いずれも、「がん死亡数」で5位以内に入ります。

国立研究開発法人国立がん研究センター 全国がん登録罹患データより


他のがんと比較するとわかる、とても治りにくい「すい臓がん」

日本人のがん全体の5年生存率(※1)は64.1%。
すい臓がんに関しては生存率が8.5%とひと際低い割合となっています。

国立研究開発法人国立がん研究センター 地域がん登録によるがん生存率データ (1993年~2011年診断例) をもとに作成

これは、すい臓がんが
  • 症状が出現しにくい
  • 進行する速度が速い
  • 発見された場合には、
    治療ができないケースが多い
という特徴から来るものです。
(※1)

5年生存率:あるがんと診断された場合に治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標の一つ。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。

早期発見がとても重要!

もっとも進行したステージⅣの5年生存率はわずか1.7%しかなく、早期に発見し、治療することが何よりも大切です。

国立研究開発法人 国立がん研究センター がん診療連携拠点病院等院内がん登録2012年3年生存率、
2009年から10年5年生存率公表喉頭・胆嚢・腎・腎盂尿管癌3年初集計をもとに作成

すい臓がん検査のよくある質問

Q すい臓がん(膵臓がん)検査を受けた方がいい人は?
Aご家族ががんを患ったことのある方や、40代以上の方は特に注意が必要ですが、すい臓がんは進行しないと症状が現れにくいがんですので、検査を受けられたことのない方は、一度チェックすることをおすすめします。
Q すい臓がん検査による被曝の心配はありますか?
A提供している「すい臓がんドック(MRCP)」は、MRIでの撮影となりますので、被曝の心配はありません。
その他のよくある質問