sd LDL-C検査
(超悪玉コレステロール)
採血検査
動脈硬化を引き起こす
超悪玉コレステロールをチェック
採血検査によって、悪玉コレステロール(LDL)のなかでも特に動脈硬化や血管の詰まりを引き起こすとされる、超悪玉コレステロール(sd LDL-C)の量を調べることができます。
・将来の重大疾病リスクを軽減したい方
・血圧や中性脂肪値、血糖値が高い方
・体型に関わらず、内臓脂肪が多い方
・ご本人もしくはご家族が心臓の疾患(心筋梗塞、狭心症など)を
発症されたことのある方
超悪玉コレステロールとは?
コレステロールは、善玉(HDL)と悪玉(LDL)の2種類に大きくわけられますが、悪玉コレステロールの中でも特に超悪玉コレステロールが動脈硬化や血管の詰まりに影響をしていることが、近年明らかになってきました。
動脈硬化や血管の詰まりは、脳で発生すれば脳梗塞などの脳疾患、心臓でおきれば心筋梗塞などの心疾患を引き起こす危険な症状です。
一般的な健康診断による善玉/悪玉コレステロール値の検査に加え、超悪玉コレステロールの現状を確認して生活習慣を改善することが、将来の重大疾病の予防にとても重要です。
また、悪玉コレステロール値が低い場合でも、超悪玉コレステロールの割合が高く、血管がつまりやすい状態である可能性があることに注意が必要です。
▼ 計測結果による判定基準測定結果(判定) | sd LDL-C値 |
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A (異常なし) | 25.0mg/dL未満 |
B (軽度異常) | 25.0〜34.9mg/dL |
C (要生活改善) | 35.0〜44.9mg/dL |
D (要治療) | 45.0mg/dL以上 |
検査にかかる費用
6,000円(税込6,600円)
※ スマート脳ドック掲載のクリニックで一律の費用となります
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