検査メニューの紹介

全身がんドック

MRI検査
+
CT検査
全身MRI検査胸部CT検査を組み合わせ、
約1時間で全身のがんをチェックします。
※頭部の撮影(脳ドック)は別メニューとなります。

全身がんドックとは

PET-CTに代わる次世代の全身がんドックで、体への負担も軽く、
約1時間で広範囲のがん検診ができます。

メディカルチェックスタジオ(MCS)の全身がんドックでは、
全身MRI検査と胸部CT検査を組み合わせることで、
複数のがんを低侵襲でスクリーニングすることが可能です。

検査の目的
がんの早期発見
撮像範囲内におけるがん以外の疾患を発見

おもな検査部位

全身MRI検査と胸部CT検査の画像診断における
それぞれの得意な部分のがんをスクリーニングします。

検査部位

PET-CTとはどう違う?

全身MRI
+胸部CT
PET-CT
医療被ばくMRI:なし
胸部CT:低線量
あり
食事制限ありあり
注射なしあり
検査時間約1時間約3時間
検査後処置なしあり
(放射能が下がるまで待機)
糖尿病/
腎機能低下
検査可能検査できない場合あり

全身がんドックさえ受ければ安心?

全身がんドックといえども、すべてのがんが見つかるわけではないため、安心とは言い切れません。たとえば、早期の胃がん、大腸がん、乳がんや子宮頸がんなどは、MRI検査やCT検査では発見が遅れることがあります。よって、内視鏡検査やマンモグラフィーを用いた乳がん検診、内診・細胞診による子宮頸がん検診の併用も必要です。
つまり、部位ごとに適した検査を組み合わせることが、がんの早期発見につながります。

90,000 (税込99,000円)

  • スマート脳ドックや各種がんドックとの同時間のセット受診はできません。
    同日にスマート脳ドックの受診をご希望の場合は、時間をずらしてご予約ください。
    (例)10:45 スマート脳ドック → 11:00 全身がんドック
  • 検査前4時間は食事禁止、ただしお水・お茶はOKです。

全身がんドックのよくある質問

Q 全身がんドックが気になるのですが、他にも検査を受けるとしたらどれを一緒に受けたらよいですか?
A三大疾病の早期診断には脳ドック、CTドック、がんドックをお勧めしていますので、脳ドックの受診歴がなければ同日に施行可能な脳ドックをお勧めします。
Q 全身がんドックを受ければ、他のがんドックは受ける必要はないですか?
A全身がんドックはスクリーニングの要素が大きいので、気になる箇所があれば時期をずらして精密的な要素の高い膵がんドックや骨盤ドックの受診をお勧めします。 また、胃がんや大腸がんを早期発見するためには内視鏡検査によるドックの併用をお勧めします(当施設では実施しておりません)。
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