認知症予防に効果あり! マインド食は持続可能性のある食事を実現
超高齢化社会を迎える日本では、100歳を超える方の数が8万人に達しました。そんな中で今多くの高齢者が気にされている病気のひとつが、認知症でしょう。認知症は加齢とともに誰でもなりえる病気ですが、日々の食生活を改善することで発症確率を下げることができます。今回は認知症予防に役立つ「マインド食」についてご紹介いたします!2023/12/26 ( 公開日 : 2021/08/12 )
血圧管理には減塩が効果的! 1日の目標とすべき塩分「6g」ってどの程度?
食品ごとの塩分量
つぎに、私たちが普段口にする料理や調味料に、どの程度の塩が使用されているかを知りましょう。
料理に含まれている食塩量
食品に含まれる食塩量
調味料に含まれる食塩量
※図中の食塩量はあくまで目安です。
出典:毎日の食事のカロリーガイド改正版 女子栄養大学出版部
食事で気をつけるポイントは?
外食産業は顧客満足度を高めるために、食塩を多めに使って味の濃い料理にしていることが多いです。
コンビニのお弁当などにも、同様のことがいえます。
また、食パンやうどんや蕎麦など、主食となるものにも塩は使われています。
日本人の食塩摂取量の平均値(2019年度調べ)は、男性で約10.9g、女性で約9.3g。
ご自身が日常的に食べているものを振り返って、減らせる部分から少しずつ食塩を減らしていきましょう。
脳卒中のリスクが低下する食べ物とは? 普段の食生活を見直して健康管理をしよう!
まとめ|少しずつ減塩を実践
私たちが思っている以上に、塩分は多くの食材・食品・料理で使用されています。
日本人は世界の中でも塩分の摂取量が多く、伝統的な食材・食品・料理にも塩を使っているものが多く見られる傾向があります。
まずは身近な食品や、日々食べているものに、どの程度の塩分が使われているかを知ることから始めましょう。
そして少しずつ、摂取する食塩量を意識して減らしていけると、高血圧を予防することにつながります。
編集部までご連絡いただけますと幸いです。
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