2023/11/28 ( 公開日 : 2022/05/10 )

デジタルヘルスケアとは? デジタル技術を活用した予防医療で健康管理をしよう!

生活習慣
予防 健康寿命 未病
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生活習慣病のリスク軽減

糖尿病や高血圧症など、国民病とも言われている生活習慣病は、食事、運動、睡眠、ストレス、性格、遺伝など様々な原因があります。 新型コロナウイルスの影響もあり、生活スタイルが変わり、外出する機会も減って家で過ごす時間が増えたことによって、発症するリスクも増加しております。

生活習慣病は病院だけでは解決できなく、ご自身の生活を見直して改善する必要があります。 しかし、改善したとしても実際どれだけ変化しているのかが分からなかったり、自覚症状がないからといって放置してしまい病気を発症してしまう場合もあります。

ですが、デジタル化が進んでいる現代はスマートウォッチなど身の回りのモノのIoT化※1が進み、睡眠や運動、心拍数など、その人の健康データを集めることができる時代となっています。
蓄積された健康データは、病院の検査データなどにかけ合わせれば、早期の段階で病気の兆候を発見できるようになる可能性があります



※1 モノがインターネットに接続されることで通信機能をもち、相互作用可能な状態であること

生活者の行動

デジタル化が急速に進み、ヘルスケアアプリなどを利用した人は多いのではないでしょうか。
特に高齢者やスマートフォンなどの操作に慣れていない方は、インターネット上での作業に時間がかかってしまいストレスを感じる時があったかと思います。

今後も医療分野だけではありませんが、デジタル化は進行していき、生活者の医療におけるアプリやインターネットなどを使用する場面や頻度が増えていきます。

そのためにも、今のうちからネットワーク上でのヘルスケアの利用に慣れていくことで、生活の変化にも対応しやすく、うまく使いこなせることができるはずです。

また、一度はインターネットで医療や健康情報などを調べた方はいるかと思いますが、
正しい情報をとり入れなければ誤った情報を信用して、症状を放置してしまうかもしれません。
以下の記事では、正しい情報の見極め方について触れておりますので、ぜひご活用ください。

信用できる健康情報とは? ヘルスリテラシーを身につけて見極めよう!

新型コロナウイルスの影響もあり、近年ではインターネットやSNSで多くの健康情報を目にした方は多くないでしょうか。 しかし、ネット上には数多くの情報があり、この中からどれが正しいのか混乱してしまう場合もあるかと思います。 今回はネット上で検索した情報の活用方法や信用できる情報の見極め方についても解説していきます。

デジタルヘルスケアの未来

必要なときにいつでも検査や治療を受けられる仕組みや、迅速にデータを収集・解析・利用することの重要性が改めて認識されると共に、デジタル技術を活用した新しい医療・ヘルスケアサービスは今後も拡大していきます。

今後は世の中によりデジタルヘルスケアが浸透することによって、病気の発症と重篤化の防止、効果的で効率的な診断・治療、適切できめ細かなフォローなど、 人々の生活の質の向上や医療費が抑制され私たちのライフスタイルを大きく変えてくれるはずです。

そして医療の役割は、治療的価値から将来の予防価値へと性質が変化していくことになるでしょう。

記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

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