2022/12/29 ( 公開日 : 2022/05/30 )

親が要介護になったらどうするの? 親に健康のために特に取り組んで欲しいことは?

編集部コラム
アンケート 予防 健康寿命
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親に健康のために取り組んで欲しいことは?

両親との会話で運動不足が話題になることが多いのか、「適度な運動をして欲しい」と考える方が多いようです。

最近では走るという行為は、案外からだに負担をかけるためよくない部分もあり、筋力トレーニングと散歩がいいという話をよく聞きます。
特に加齢とともにからだに水分を蓄える役目もしている筋肉が減少すると、脱水症状になりやすかったり、性ホルモンが減ってやる気が生まれにくいという悪循環になりがち。

日々へのやる気や活力を出す意味でも、筋力トレーニングの習慣を身につけるのは非常にいいといえるのではないでしょうか。

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加齢するほど、筋力が減っていくことはご存じですか? 一般に30歳を超えると年に1パーセントずつ筋力量が減るともいわれています。すると熱中になりやすくなったり、代謝が悪くなったりしやすいです。この記事を読んで、筋肉が体にどのような役割をしているのかぜひ知識として身につけましょう。

親の健康のためにサポートはしてる?

6割の方がとくに何もサポートができていないようです。

病気はどれもいきなり悪くなるわけではなく、兆候のようなものがあります。
例えばいびきがかなりうるさい場合には、「睡眠時無呼吸症候群かもしれない」と家族だからこそ気づけるようなこともあります。
日頃から健康意識を高めて知識を貯えている方は、ぜひそれらの知識を家族へのサポートとしてシェアしてみてはいかがでしょうか。

親の健康をサポートしてる人は、実際には何をしてる?

「公園で一緒にウォーキング」(30代/女性/神奈川県)

「高血圧なので、食事の味付けで減塩を意識している。肉、魚、野菜をバランス良く食べさせている」(30代/女性/福岡県)

「よく会話するようにしており、一緒に外出などしてエンタメを楽しんでいます」(30代/男性/東京都)

「一緒にご飯を食べ、朝なら1日何をするか話したり、夜はどうだったか話したり、つぎの日の予定なども話すようにしています」(40代/男性/新潟県)

「自分の健康保険での検診受診のサポート」(40代/男性/京都府)

「検診受診の大切さを教えて、受診したかの確認を行っている」(40代/女性/兵庫県)

知識を身に付けるのも未病対策のひとつです

健康状態を損なっていくのは、日々の生活習慣が崩れていることが原因であることが多いです。
ご両親の健康状態もいきなりよくなるわけではなく、少しずつ「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」とくり返して伝えることで、ようやくご本人の生活習慣に違いが出てきます。
健康になるための知識を身に付けるのも未病対策のひとつですので、習慣的に医療系メディアをみるのもおすすめです。

記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

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