2023/11/10 ( 公開日 : 2023/05/23 )

自律神経を整えましょう! 副交感神経を優位にする9つの生活習慣も収録

生活習慣
睡眠 自律神経 運動
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副交感神経を優位にする9つの生活習慣

①朝、起きたら15秒間くらい朝日を浴びる

体内時計をリセットし、睡眠ホルモンメラトニンの夜間の分泌を促します。

②ストレッチや軽い運動をする

夕方にお散歩やヨガをおすすめします。
「静的ストレッチ」といわれる気持ちがいい程度の強度で行う柔軟体操を行うことで、心身はリラックして血圧や心拍数が下がり、副交感神経も優位になります。

体のこわばっている部分を毎日意識的にほぐすような生活習慣を身につけると、わざわざお金を払うマッサージにいく必要もなくなります。

③夕食が遅くなる時は、軽めにする

夜遅くの食事はエネルギーが消費されにくいことが科学的に明らかになっています。
仕事で遅くなってしまいがちな方は、17時〜18時ごろに軽い食事をして、足りない分を遅くに少しだけ食べるという習慣に切り替えてみてはいかがでしょうか。

④寝る前のパソコンやスマホは控える

ブルーライトが脳を刺激して睡眠の質を下げ、電磁波はメラトニンを分解してしまいます。

⑤ストレスを感じたら、深呼吸をする(今日あったイヤなことを吐き出す)

深呼吸をすることで、副交感神経を優位にします。
また寝る直前に深呼吸をすると、寝入りがよくなります。ぜひ試してみましょう。

⑥仰向けより横向き・うつぶせ寝で寝てみる

うつぶせで寝ると、安心感が得られるといわれています。
また睡眠時無呼吸症候群の予防としても役立ちます。

(※高齢者や赤ん坊には向いていないといわれていますので、ご自身にあっていないと感じた場合は無理してうつぶせ寝をするのはやめましょう。)

うつぶせ寝のすすめ いびきの予防や疲労回復にも!

自律神経を整え、疲労回復や免疫力の向上・睡眠の質を上げるとされる、「うつぶせ寝」の効果や方法を紹介します。体をしっかり休められる自分に合った寝方を見つけてみてはいかがでしょう。※ 人によっては、体に合わない、すっきり起きれないなどの影響が見られる場合がございますので、デメリットも確認の上お試しください。

⑦好きな音楽を聴き、リラックスした時間を作る

日が落ちてからはリラックスした気分になる音楽を聞いて、副交感神経をどんどん優位にしましょう。

⑧日が落ちてからはカフェインに注意

16時以降からコーヒーやカフェオレなども避ける習慣をつけると「うまく眠れない・・」という日が少なくなるはず。

⑨よく笑う

ストレスが高まると交感神経が優位になります。
よく笑っている人はリラックスしているように見えると思いますが、実際に笑うことで副交感神経が優位になり、ストレスが高いときに分泌されているストレスホルモンもその量が減るといわれています。

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