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2023/11/21 ( 公開日 : 2022/03/29 )
腸内フローラとは? ヨーグルトを生活に取り入れる腸活がおすすめ!
ヨーグルトが腸内環境を整えるのにいい?
ヨーグルトが腸内環境を整えるのにいい、と言われているのは本当です。
ヨーグルトには善玉菌のひとつである「乳酸菌」が多く含まれているので、腸内環境を改善することができます。
しかし、ただヨーグルトをやみくもに食べればいいというわけではありません。
ヨーグルトのみを食べるだけで、善玉菌を増やしたり乳酸菌を腸内にとどめたりするのは難しいため、ポイントを押さえて食べる必要があります。
ヨーグルトが腸内環境を整えるのに役立つ理由
「ヨーグルトが腸内環境を整えるのにいい」と言われているのは、善玉菌である乳酸菌が豊富に含まれているためです。
食べることで善玉菌を増やすことができます。
含まれている乳酸菌は、ヨーグルトの種類によってさまざまです。
種類によって得意としている働きが異なるので、自分の目的に合った乳酸菌が含まれているものを選びましょう。
たとえば、ビフィズス菌は整腸作用があります。
お腹の調子が気になるときは「ビフィズス菌」を選んでみてください。
「LB81乳酸菌」は腸のバリア機能を高めたり便秘を改善したりする効果、「ガセリ菌SP株」は内臓脂肪を減らす効果が確認されています。
ヨーグルトを食べる際のポイント
ヨーグルトは基本的にいつ食べてもいいとされています。
しかし、乳酸菌は強い酸性である胃酸の影響を受けやすいものです。
せっかくの乳酸菌が胃酸で死んでしまうことがあるので、できれば食後に食べるのがおすすめ。
食後は胃酸が薄まっているので影響を受けづらくなっています。食べる期間としては2週間ほどを見てみてください。しばらく続けて食べることで腸内環境が変わり、変化を実感できるようになります。
ヨーグルトを食生活に取り入れて腸内環境を整えよう!
ヨーグルトに含まれている乳酸菌の効果を得るためには、同じヨーグルトを2週間続けて摂取するようにしましょう。
しばらく続けることで、ヨーグルトが体に合っているかどうかを見極めることができます。
また、腸内フローラが元の状態に戻ってしまうのを防ぐことも大切です。
善玉菌を定着させるのはなかなか難しいため、習慣化できるかが鍵になります。
編集部までご連絡いただけますと幸いです。
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