2023/01/23 ( 公開日 : 2022/10/04 )

CT検査(CTスキャン)とは? 検査の仕組み、方法、造影剤について解説

検査
CT 検診
この記事は約2分で読めます

検査の時間

検査にかかる時間は5〜10分程度です。
(※造影剤を使用する場合には、さらに5分から10分程度かかります。)

検査でわかるがん

CTスキャンでは、ほぼすべてのがんを検査することができます。
ただし、がんを特定するためには造影剤を使用した検査を行います。

被ばくとの関係

被ばくを気にされる方もいるかもしれませんが、CTスキャンでもちいるX線は現代の機器では5mSv以下程度で、体に影響がないレベルといわれています。

X線によって健康に悪影響があるのは、一般に年間100mSv以上からといわれています。

▽こちらの記事もおすすめ

胸部CT検査(肺がん・肺CT)ではなにがわかる? 検査方法、受診費用などについて

日本人の死因の中でももっとも多いのが「がん」による死です。2019年の統計では、その中でも肺がんがもっとも割合が多いとされています。肺がんは「この症状がかならず出る」というものはなく、無症状のうちに進行している場合があります。この記事では胸部CT(肺がん・肺CT)検査からわかること、また検査をおすすめする人などをご紹介いたします。

CTとMRIの違いとは? それぞれの特徴と発見できる疾患についても解説

画像検査には多くの方になじみが深いレントゲン検査があります。レントゲンの他にも体内の状態をみることができる画像検査では、超音波検査、CT、MRI、核医学検査などがあり、それぞれ特性が異なります。この記事の中ではCT検査とMRI検査に焦点をあてて、それぞれの特徴をみていきます。
記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

気になる方は、即日予約・受診可能です。
所要時間10分、検査は3分の
「胸部CT肺ドック」

まずは空き枠を確認してみる
監修 大畑 響之 (おおはた・ひろゆき)
メディカルチェックスタジオ 診療放射線技師

24年間の病院勤務ののち、スマート脳ドック立ち上げのためにスマートスキャンに参画。医療データ読影部兼、メディカルチェックスタジオ新宿・銀座にて技師として勤務中。
「受診者さま目線を大切にして、日々の業務に努めて参ります。」

こちらの記事もおすすめ

🚑さまざまな検査の中身を詳しくまとめています🚑

知っておきたい脳ドックの補助金・助成金制度 思っていたよりずっと安く受診できるってほんと?

脳ドック受けてみた! 各種メディアさま スマート脳ドック | 体験レポート

初めての脳ドックは何歳で受けるべき? 若くても受診すべき人の条件と推奨頻度

📚 知識を増やすことも未病対策のひとつです 📚

こわい/こわくない頭痛とは? 脳梗塞は頭痛を感じないってほんと? 知っておきたい頭痛の分類

群発頭痛ってどんな病気? 市販薬を使って耐えるよりも、一度病院を受診しましょう

動悸・息切れに潜む疾患とは? 失神、吐き気、めまいなどが伴うと危険信号

🥗 食事・運動・睡眠を整えるための情報が満載🥗

話題のオートミールは健康にいいの? 栄養素や種類についても解説!

40代・50代からでも始めたい筋トレ! 心疾患やがんのリスク低減にも効果あり

ランニングが続かない人必見! 走ることで脳が活性化! 運動習慣を身につけよう!

🧑‍⚕️ インタビューなど耳寄りな情報を掲載! 🧑‍⚕️

健康面でのリスク管理はできていますか? 知久先生にインタビュー

高齢ドライバーによる事故が増加傾向! 脳卒中の予防には脳ドックがおすすめ

30~40歳代でも白質病変が進行中? 若いうちから脳ドックで脳疾患リスクを管理!

記事を探す