2022/04/19 ( 公開日 : 2021/08/03 )

認知症予防に効果あり! マインド食は持続可能性のある食事を実現

生活習慣
予防 認知症 食事
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マインド食で目指したい、スコア8.5

マインド食で1週間の食事を構成するときに、「摂取すべき10食品」と「摂取を控えたい5食品」は、以下のような頻度で摂取(あるいは摂取を控える)ことができると、健康な食生活を送ることができます。

表1. マインド食と推奨する摂取頻度

一項目を各1ポイントとして、スコア合計を8.5ポイント以上にしていけるのが理想的。

事実、ポイントの合計スコアが2.5〜6.5の方よりも、スコアが8.5〜12.5の方は、50%も認知症の発症リスクが低くなる結果が出ていることも知っておきましょう。

まとめ|血管の健康を保つために

将来的に認知症になるリスクを減らすためには、30代・40代・50代から食生活を少しずつ改善していくことが大切。
自分が食べるものが体にとってどう作用するのか、意識して知識をつけていくことも大切です。

食習慣の改善も、いきなり全てを変えるのは大変。
まずはマインド食で、摂取すべき食品10項目と、控えるべき食品5項目を知ることで、買い物をするときや外食をするときに、少しずつ食べるものを変えてみてはいかがでしょう。

まだ若いうちからの少しずつの変化が、未来の認知症を防ぐことにつながります。

記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

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監修医 知久 正明 (ちく・まさあき)
メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック院長・医学博士

病気になる前に治すという『未病』を理念に掲げていきます。循環器内科分野では心臓病だけでなく血管病まで診られる最新の医療機器を備えたバスキュラーラボで、『病気より患者さんを診る』を基本として診療しています。

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