糖質制限でなぜ痩せる？　血糖値を抑えられる高タンパク＆低糖質の食材についてもご紹介！

では、高タンパクで低糖質な食事をするために、おすすめする食材を9つ厳選してご紹介いたします。

ツナ缶（水煮）はマグロやカツオが原料となっており、栄養価が高いです。
DHA、EPA、鉄分なども一緒に摂取できて、一石二鳥の食品といえるでしょう。

ビタミン、カルシウムなど、多くの栄養素が卵には含まれています。

大豆食品にはタンパク質が特に多く含まれています。
温かい料理にも冷たい料理にも使いやすい食材ですね。

黒豆は植物性タンパク質や食物繊維が豊富で、健康的なコレステロール値、血糖値を維持する助けになります。

えんどう豆にはタンパク質、食物繊維、カリウム、カルシウムなど、幅広く栄養素が含まれています。
また、体のバランスを整えるグルタミン酸も多く含まれていることを知っておきましょう。

枝豆にはビタミンB1・B2が多く含まれており、疲労回復や夏バテにも役立ちます。
また枝豆にはカリウムも含まれているため、高血圧の方にとってもおすすめしたい食材です。

大豆のタンパク質は動物性食品と比べて低カロリーで、基礎代謝を活発にする機能があります。また体内で吸収・分解するのに時間がかかるために、満腹感が得られやすいという特徴もあります。
食事をつい食べ過ぎてしまう方は、豆乳を積極的に食卓に取り入れるといいかもしれません。

チーズは20%以上をタンパク質が占めており、「白い肉」ともいわれています。
またミネラルやビタミンも豊富です。

高タンパクで有名なサーモンは、ビタミンB群、ビタミンD、カリウム、DHA・EPA、アスタキサンチンなどを含んでいます。
お寿司の具材にしたり、焼き鮭として使うこともできる、非常に栄養価の高い食品です。

ぜひこれらの食材を日々の食事の中に取り込んで、健康な食生活に段々と近づけてみてはいかがでしょうか。

高タンパクで低糖質な食生活を送ることで、血糖値を抑えることができます。
スナックや甘いジュース、ジャンクなファストフードを頼む回数を減らし、なるべく今回紹介したような食材を使った食事を摂取してみてはいかがでしょう。