2023/11/20 ( 公開日 : 2022/01/07 )

高血圧が原因の気をつけるべき病気は? 血圧を下げるためにできる取り組み5選も紹介!

生活習慣
動脈 血圧
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高血圧の治療

生活習慣の乱れが原因で、高血圧になることも多いです。そのため、高血圧の治療は生活習慣の改善をベースに、必要に応じて薬物療法が行われます。

ここでは、生活習慣の改善と薬物療法についてお伝えします。

生活習慣の改善

高血圧の改善を期待して生活習慣を改める場合、次のような取り組みを行うと良いでしょう。

  • 食塩の摂取量は1日6g未満にする
  • 野菜や果物を食べる
  • 腹八分目を意識する
  • 1日の飲酒量は日本酒1合くらいに留める
  • 喫煙者は禁煙をする

① 食塩の摂取量は1日6g未満にする

慢性腎臓病の場合、重症化を予防するために推奨される食塩の摂取量は1日6g未満とされています。
お酢や柑橘類の酸味、香辛料の辛味、だしの風味など塩味以外のテイストを食事に織り交ぜて、薄味でも食卓を楽しめる工夫をするとよいでしょう。

血圧管理には減塩が効果的! 1日の目標とすべき塩分「6g」ってどの程度?

高血圧には減塩が効果的であると言われています。この記事の中では、血圧上昇による腎臓や心臓への負担についてご紹介します。また1日で目標とすべき塩分の摂取量は6g程度ですが、6gとは実際にはどのくらいなのでしょう? 身近な食品や調味料に含まれる塩分量について知り、食生活を見直すきっかけにしてみてください。

② 野菜や果物を食べる

野菜や果物には、血圧を下げる働きのあるカリウムが豊富に含まれています。
すでに治療中の場合は、担当の医師の指示に従って野菜や果物を摂取するようにしてください。

血圧を下げる食べものは? 健康診断で高血圧を指摘されたら、まず食生活改善!

血圧が高いことを指摘された方は、食生活の改善を行うことがおすすめです。今回は血圧を下げたいときに、どんなものを食べればいいのかを紹介したいと思います。

③ 腹八分目を意識する

腹八分を意識して食事を摂り、高血圧の原因である肥満を防ぎましょう。
定期的に体重を測るようにし、自分の体重をコントロールすることも大切です。

④ 1日の飲酒量は日本酒1合くらいに留める

飲酒が過ぎると、高血圧を悪化させます。そのため、1日の飲酒量は日本酒1合くらいに留めて、週1日以上の休肝日を設けるようにしましょう。

⑤ 禁煙をする

喫煙は血圧を上げる作用があるため、高血圧を改善させるためには、禁煙が重要です。
たばこに含まれるニコチンが血管を収縮させ、血圧が上昇するため、電子タバコも吸わないことをおすすめします。

薬物療法

病院で、生活習慣の改善指導が1~3ヶ月ほど行われても、血圧に改善が見られない場合は、薬物療法が実施されることがあります。
高血圧の場合、たとえば次のような薬が処方されます。

カルシウム拮抗薬
ARB・ACE阻害薬
利尿薬
β遮断薬など

降圧薬を使用して血圧が下がっても、服用を止めると再び高血圧になる可能性があります。
そのため、自己判断で薬の服用を止めるのではなく、医師と相談しながら徐々に減らしていくことが重要です。

高血圧の予防方法

高血圧を予防するには、その原因である生活習慣の改善と病気の治療が重要です。中でも、食塩の摂取制限は必ず実施したい高血圧の予防法です。

循環器に関わる疾患にかかってなければ、成人男性7.5mg以下、成人女性6.5mg以下を目安に食塩の摂取量をコントロールすると良いでしょう。

また、内臓脂肪も高血圧の原因になるため、接種カロリーのコントロールも高血圧の予防に役立つでしょう。初期の高血圧は自覚症状が少ないため、早めに生活習慣を見直すことをおすすめします。

高血圧予防のために定期的な血圧測定を!

高血圧は自覚症状がなく進行するため、サイレントキラーと呼ばれています。
ですから定期的に血圧を測定し、変化を確認することが大切です。

血圧が高めの方は家庭に血圧計を用意し、毎日血圧を測定することが望ましいです。
また既に高血圧の場合は、人間ドックや脳ドックなどの定期検査を受けて、循環器系統の状態を確認するべきでしょう。

専門の医療機関で提供される各種検査サービスを上手く利用して、高血圧を早めに予防しましょう。

記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

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監修医 知久 正明 (ちく・まさあき)
メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック院長・医学博士

病気になる前に治すという『未病』を理念に掲げていきます。循環器内科分野では心臓病だけでなく血管病まで診られる最新の医療機器を備えたバスキュラーラボで、『病気より患者さんを診る』を基本として診療しています。

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