知っておきたい脳ドックの補助金・助成金制度 思っていたよりずっと安く受診できるってほんと?
2022/12/13 ( 公開日 : 2022/07/13 )
風邪をひいたらすぐ病院に行くべき? セルフケアとしてできることも紹介!
インフルエンザウイルスまん延時期の対応
【風邪の症状と間違えやすいインフルエンザウイルスの感染による症状】
- ・突然現れる高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状
- ・のどの痛み、鼻水、咳 など
これらの症状があり、同じ職場や学校などで感染者が出ている場合や、感染が広がりやすい冬の時期は、すぐにかかりつけの病院に相談して医師の治療を受けましょう。
風邪のセルフケア
- 乾燥を防ぎウイルスが活動しづらい状況にする
- 十分な睡眠をとる
- 体を温めて免疫力を上げる
- 手洗い/うがいの徹底で重症化を防ぐ
- 消化のよい食事で栄養補給をする
- 適度な水分補給をする
などが挙げられます。
体調が悪すぎて、食事が摂れなかったり、眠れないこともあると思いますが、そんなときでも水分の摂取だけは怠らないように気をつけましょう。
市販薬を使用する際の注意点
風邪薬には症状に応じた成分が配合されていますので、自身の症状に合わせて服用してください。
また、状況に応じて避けるべき成分が含まれていることもあるため、付属されている薬の説明書をしっかり読むようにしましょう。
また、風邪薬はあくまで症状の緩和が目的ですので、さらに過度に風邪薬を使用すると治癒が遅れることがあります。
服用してもいいか迷った際は、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
風邪の予防方法
- 外出時にはマスクを着用する
- 人混みや繁華街への外出を控える
- ウイルスが活動しづらいよう乾燥を防ぐ
- うがい、手洗い(石鹸を使用する)の徹底
などが挙げられます。
運動、食事、睡眠にも注意して、普段から自身の免疫力を上げておくことも大切です。
無理せず重症化する前に医療機関を受診しよう
風邪は自然治癒することもできます。
しかし初期症状が重大な病気と似ている点も多いため、単なる風邪だと油断はしてはいけません。
受診の目安を参考にしつつ、重症化する前に、できるだけ早めに病院を受診することをおすすめします。
編集部までご連絡いただけますと幸いです。
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