知っておきたい脳ドックの補助金・助成金制度 思っていたよりずっと安く受診できるってほんと?
2023/11/30 ( 公開日 : 2022/06/27 )
頭痛の原因は姿勢の悪さから?! ストレートネックに注意!改善方法とは?
放置すると危険
首や肩の凝りがあったとしても、病気ではないからと放置している方も多くいると思います。ですが、凝りとは首や肩、腰が異常に緊張している状態です。
この状態を放置してしまうと骨の形自体が変形していきます。そうなると首の神経が圧迫されて手の痺れや握力が入らなくなったりヘルニアにもつながってしまいます。
また、首のしわ、顔まわりのたるみといった美容面にも悪影響を及ぼす他、自律神経失調症になったり、うつを引き起こしたりするなど、心に影響を及ぼす場合もあります。
正しい姿勢のメリット
姿勢を整えることで胸部が開きやすくなることで呼吸が深くなり、基礎代謝があがります。その結果、消費カロリーが増えて、腸内環境が改善するなどもあります。
正しい姿勢を保つようになると、今まで使っていなかった筋肉も使われるようになり、引き締め効果もあり痩せやすい体型へと変化していきます。
また、脳の血流が体の姿勢と関係していると言われており、脳に酸素がいき渡るようになり集中力もアップしていきます。
他にも以下のようなものが期待できる効果となります。
- 健康寿命アップ
- 歪みによる身体の負担軽減
- 首や腰の慢性的な痛み改善 など
正しい姿勢は、健康な体を維持するために欠かせない要素です。
改善して正しい姿勢へ
予防と症状改善には、スマホやパソコンはできるだけ目線と同じ高さに近づけて使うようにしましょう。
長時間使用する際は適度に休憩を挟むようにして、意識的に胸を張るようにするなど、生活習慣病の見直しが効果的と言われております。
その他、高い枕を使っている使っている場合は低い枕に段階的に変えていくと良いです。
ストレスやスマホは首を凝り固め、スマホ首の進行を早める危険性があるので注意が必要です。
また、背筋を伸ばすことで脳を覚醒させる脳内ホルモンが出て、ワーキングメモリーの働きが増し、処理能力がアップするとも言われております。 背筋を伸ばすと、脳が覚醒し、情報処理に必要な短期的な記憶力などが高まります。背筋を伸ばしたことで抗重力筋が働き、覚醒に作用するノルアドレナリンが脳内に分泌されるからです
※1 ワーキングメモリーとは、次にやるべきことを頭にストックしておいて目の前の作業に取り組む脳の機能。
人間の体は、意識的に動かすことで、どんどん動きやすくなっていくそうです。 正しい姿勢を習慣づけられるようにして、悪い姿勢を少しずつ改善していきましょう。
編集部までご連絡いただけますと幸いです。
ご意見はこちら
気になる方は、即日予約・受診可能です。
30分での脳ドック検査「スマート脳ドック」
こちらの記事もおすすめ
こわい/こわくない頭痛とは? 脳梗塞は頭痛を感じないってほんと? 知っておきたい頭痛の分類
脳動脈解離(椎骨動脈乖離)ってなに? 原因、症状などについて解説いたします!
健康を気にする40代の方に伝えたいこと! 10年で倍増する疾患とは?
話題のオートミールは健康にいいの? 栄養素や種類についても解説!
糖尿病でも食べていいお菓子ってあるの? 間食の仕方や注意点をご紹介
タバコを吸うことで発症する可能性がある病気とは? 依存度チェックも収録!
健康面でのリスク管理はできていますか? 知久先生にインタビュー
がんや脳卒中を発症したあと収入は変化した? 1000名以上にアンケートを実施
高齢ドライバーによる事故が増加傾向! 脳卒中の予防には脳ドックがおすすめ