2022/11/30 ( 公開日 : 2022/11/09 )

健康経営とは? 実践すると企業にどんなメリットがあるの?

編集部コラム
予防
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政府も力を入れる健康経営

健康経営が注目されるのはなぜ?

世界でももっとも高齢化が進んだ社会である日本で、健康経営が必要とされるのは以下のような理由があるからです。

・少子高齢化で労働人口が減っている
・後期高齢者が増えて医療費が増大する懸念がある
・健康保険組合の財政悪化、健康保険料の上昇による企業負担増
・従業員の雇用延長が難しい  など

政府が取り組む健康経営制度

経済産業省は、2014年度からは上場企業を対象として「健康経営銘柄」を選定。
また、2016年度からは「健康経営優良法人認定制度」を推進しています。

「健康経営優良法人」は大規模法人部門と中小規模法人部門に別れており、それぞれ上位の500法人を「ホワイト500」、「ブライト500」としています。

出典:「健康経営の推進について」(経済産業省)

大企業であればホワイト500に何年か選ばれれば、より健康経営を世間に普及していくアンバサダーとしての役割が強くなる「健康経営銘柄」に選出される可能性がある、とイメージするとわかりやすいかもしれません。

健康経営を導入する方法

大企業と中小企業では規模が異なるかもしれませんが、健康経営を導入するための方法は大体似たような道をたどります。
というのも、健康経営の評価モデルは以下のように5つの側面に分けることができるからです。

健康経営を実践する組織体制づくり

健康経営に取り組む際には、さまざまなひとが関わります。
大企業であれば経営者が指針を示し、産業医や保健師と関わる必要があり、健保組合との協力も不可欠です。
中小企業でも健康づくり担当者の設置が必要となります。

課題の確認

健康経営を推進するうえでは、現状の従業員の状態を知ることが必要です。
たとえば再検査、精密検査になるひとがどの程度いるのか、保健指導実施率はどの程度なのか、有所見率はどのくらいなのかなど、健康経営を行っていく上でKPIとなる数値の確認をして課題をみつけます。

企業ごとに抱える問題で課題の設定は異なると思いますが、目標設定は非常に大切です。

計画の実行・評価

実行のフェーズではスケジュールをしっかりと決めて、改善させたい数値を達成するための教育、運動機会の提供、食生活の改善、検診への補助金、メンタルヘルスへの取り組みなどを行い、その結果の評価を行います。

モチベーションが上がらないままでやらされている状態だと、目標とする数値も達成できないでしょう。
従業員の健康は一年で劇的に変わることを目指すよりも、何年かかけて目標を達成していく、健康面での社内文化を作っていくことが必要かもしれません。

法令遵守

定期検診の実施、50人以上の事業場に置いてストレスチェックを実施していること、労働基準法または労働安全衛生法に係る違反によって送検されていないこと、など法令に遵守することは土台として必要です。

社内外へ告知

健康経営を行っていくことを、社内にも社外にもしっかりとアナウンスするのも大切です。
その上で会社の経営者から、いかに健康経営が経営そのものに対してプラスの効果があるのかを、これまでの考え方を塗り替えるつもりで伝えることが必要でしょう。

事業と同様に、社員間で共通のビジョンを持つことが大切です。

またプレスリリースや、ホームページでのアナウンスで顧客や投資家に対しても自分たちの考え方や取り組みを発信していきましょう。

脳ドックで健康経営を応援します

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記事についてお気づきの点がございましたら、
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