2023/12/11 ( 公開日 : 2022/03/24 )

中小企業の経営者が恐れている病気は? 脳ドックを受けたことがある人はどのくらい?

編集部コラム
アンケート 脳ドック
この記事は約3分で読めます

従業員がなるのを恐れている疾患は?

最初の質問では自分自身が脳血管疾患にかかることを恐れている経営者が6割以上にのぼりました。
では、従業員についてはどのような疾患で仕事ができなくなることを不安視しているのでしょうか。

従業員についても「脳血管疾患」が「がん」を上回り、脳血管疾患によって仕事ができなくなることを不安視している方が多いことがわかりました。

健康経営に向けて導入したいことは?

従業員の健康のために、今後どのような健診(主に将来の疾患のリスクを確認する検査群)あるいは検診(主に現在の疾患自体を確認する検査群)を取り入れたいと考えているのでしょうか。

人間ドックと答えた方が多かったですが、がん検診、脳ドック、内視鏡検査はできれば受けてほしいと考えている経営者が多いことがわかりました。

健診・検診を後回しにしないことが大切

健康経営を行うことで、会社としても優秀な人材を重大疾患で失うようなことを予防できます。
しかし今回のアンケートでは、重要だとはわかっていても「取り入れたい健診・検診はない」と答えている方が22%もいるため、やや倒錯した状況になっているようにも思えます。
重大疾患を避けること、また問題があったときには早期に対処することで、会社のブランディングやイメージや愛社精神も増えていくのではないでしょうか。

▽こちらの記事もぜひおすすめですので、健康経営について知りたい方はぜひ読んでみましょう

健康経営とは? 実践すると企業にどんなメリットがあるの?

健康経営には、どのようなメリットがあるのでしょうか。政府が力を入れる理由、健康経営優良法人制度について、健康経営を導入する方法についてなど、この記事の中では基本的なことをわかりやすく解説いたします。まだ知識がまったくない方にこそ読んでいただきたい内容になっています。
記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

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