2022/12/15 ( 公開日 : 2022/12/15 )

立ち上がったときに頭がぐらっとするのはなぜ? 立ちくらみ、脳貧血とは?

症状
めまい 自律神経
この記事は約4分で読めます
長く椅子に座っていたあとで立ち上がると、ぐらぐらと頭が揺れる感覚になることはないでしょうか。このような立ちくらみはなぜ起こるのでしょう? もし頻繁にこうした立ちくらみがある場合には、病気が隠れている可能性があります。今回の記事の中では、病気の可能性があるのかなど、立ちくらみに隠れる危険について解説します。
目次

立ちくらみは脳貧血?

起床したときや椅子から立ち上がったとき、頭が一瞬ぐらっとする体験をしたことがある方は多いと思います。病気の症状である場合も稀にありますが、日常的によく起こっているようなら脳貧血かもしれません。

脳貧血は起立性低血圧(または起立性調節障害)ともいわれるものです。
これはその名の通り、立ち上がったときに頭にいく血流が保てず、脳貧血状態になることで起こる血圧低下です。

立ちくらみはなぜ起こる?

ひとの体では起立した場合に、重力によって血液が下半身に貯留して、静脈を経て心臓へ戻る血液量が減少、血圧が低下します。
これを防ぐ目的で体は自然と交感神経を興奮させ、下半身の血管を収縮させ、血圧を保つことによって脳への血液循環を維持します。

しかし体の自律神経機能が低下していると、このメカニズムがうまく働かず、血圧が低下して脳血流が減少するために立ちくらみが現れます。

立ちくらみが多い人は健康リスクあり?

自律神経である交感神経と副交感神経はつねにバランスをとっています。

活動している日中には交感神経が優位になり、心臓の働きを促進して心身を活発にします。
反対に夕方になると次第に副交感神経が優位になり、心臓の働きを緩やかにすることで、体はリラックスします。

立ちくらみはごくたまに起きる程度なら、体が急激に動いたときの反動なので気にする必要はないでしょう。

しかしこの頻度が多く、立ちくらみだけでなく、気持ち悪くなってしゃがみ込んだり、目の前が暗くなって失神する場合には病気が隠れている可能性があるかもしれません。

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監修医 知久 正明 (ちく・まさあき)
メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック院長・医学博士

病気になる前に治すという『未病』を理念に掲げていきます。循環器内科分野では心臓病だけでなく血管病まで診られる最新の医療機器を備えたバスキュラーラボで、『病気より患者さんを診る』を基本として診療しています。

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