2023/11/16 ( 公開日 : 2023/01/17 )

超加工食品ってなに? 食品を選ぶ際に気をつけたい5つのポイント

生活習慣
食事
この記事は約4分で読めます

食品を選ぶときの5つのポイント

食品を選ぶ際にはいくつかポイントがあります。

  • ホールフード(Whole Food)の割合を意識して増やす
  • 保存が効く食品を減らす
  • 健康そうなパッケージに注意
  • 中毒になっていないか気づく
  • 食生活を変えてからだはどう変わるか感じる

ホールフード(Whole Food)の割合を意識して増やす

ホールフード(Whole Food)とは、食べられるまえの加工や精製を行わないか、可能な限り押さえている植物性食品のことです。
おもな例としては全粒穀物、芋、豆果、果実、野菜などです。

これらの食材を食卓に意識して増やせるといいでしょう。

保存が効く食品を減らす

本来食べものは段々と微生物などが増えて、腐っていきます。
保存が効くとは、つまりこの微生物を抑制する保存料などが使われているため、体にとってはあまりよくありません。
お弁当ひとつとっても、コンビニに並んでいるものよりスーパーに置いているものの方が消費期限が短く設定されているのを見かける方も多いでしょう。

保存料に対して意識的になって、保存があまり効かない食品を中心に食べるようにしてみてはいかがでしょう。

健康そうなパッケージに注意

「体に必要な栄養素を含んでいそう」「爽やかな雰囲気」「ヘルシーな雰囲気」のパッケージでも、それが超加工食品なのであれば注意が必要です。
とくにヘルシーな雰囲気でかなり甘い飲料などは、継続的に摂取していると健康を損なっていく原因になりかねません。

中毒になっていないか気づく

砂糖、塩、アルコールなどの中毒状態になっていると、それを食べたい気がしてしょうがない状態になってしまいます。
コンビニなどでつい買ってしまうスイーツや菓子パンなど、「自分へのご褒美」といっている食品が超加工食品の場合には、そのことを意識しましょう。

自分を客観的に見る習慣をつけることが食生活改善には非常に重要です。

食生活を変えて体がどう変わるか感じる

超加工食品は自分に快楽を与えるツールの役割をしているため、やめることにはある程度のストレスがかかります。
しかし超加工食品をなるべくやめて自分の体のパフォーマンスを観察してみると、変化が起きていることに気づくことがあります。

  • 集中力が高まる
  • よく眠れる
  • 胃の調子がいい など

砂糖、塩、脂肪などを減らすことで体はそのぶん健康になり、メンタル面すら変わっていることがありますので、そのことに意識的になれるといいでしょう。

食生活の改善は一歩ずつ階段を上るように

急に食生活を変えるのは難しいかもしれません。
しかし食べるものを変えれば、重大な疾患を避けるうえでは非常にいい予防対策になります。
また日々のパフォーマンスも上がり、仕事もプライベートも充実するきっかけにできるかもしれませんね。

毎週階段を一歩ずつ上がるように少しずつ食生活習慣を改善してみてはいかがでしょうか。

記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

スマート脳ドック

気になる方は、即日予約・受診可能です。
30分での脳ドック検査「スマート脳ドック」

まずは空き枠を確認してみる

こちらの記事もおすすめ

🚑さまざまな検査の中身を詳しくまとめています🚑

知っておきたい脳ドックの補助金・助成金制度 思っていたよりずっと安く受診できるってほんと?

脳ドック受けてみた! 各種メディアさま スマート脳ドック | 体験レポート

要介護が必要になる原因第2位の脳疾患、脳ドックを50代・60代の方におすすめする理由

📚 知識を増やすことも未病対策のひとつです 📚

こわい/こわくない頭痛とは? 脳梗塞は頭痛を感じないってほんと? 知っておきたい頭痛の分類

群発頭痛ってどんな病気? 市販薬を使って耐えるよりも、一度病院を受診しましょう

隠れ(かくれ)脳梗塞とは? 無症候性の脳梗塞が持つリスクや、日常生活でできる予防をご紹介!

🥗 食事・運動・睡眠を整えるための情報が満載🥗

話題のオートミールは健康にいいの? 栄養素や種類についても解説!

認知症予防に効果あり! マインド食は持続可能性のある食事を実現

なんとなく体がだるい、食欲がない?!もしかして・・・夏バテ?

🧑‍⚕️ インタビューなど耳寄りな情報を掲載! 🧑‍⚕️

健康面でのリスク管理はできていますか? 知久先生にインタビュー

子どもや両親にも誇れる会社に! 健康経営を実践するユニファースト株式会社さま

社員の体調管理の一環として「スマート脳ドック」を導入! CARTA COMMUNICATIONSさま

記事を探す