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普通のビール、例えば『ヱビスビール』などはプリン体が11mg(/100ml)なので、単純に比較するとすこしはよさそうです。
しかしながら飲料でプリン体の摂取量を減らしても、おつまみを多く食べるとやはり痛風によくないです。
具体例を出すと、カツオならプリン体は約210mg(/100g)、スルメイカなら約186mg(/100g)含まれているそうです。
2023/11/29 ( 公開日 : 2022/06/16 )
高尿酸血症を引き起こさないために、プリン体は1日に400mg以内を目安にして食事をとるといいでしょう。
食品100gあたりに含まれるプリン体が200mg以上になると「高プリン食」と呼ばれます。
内臓類、肉類、魚介類などは、とくにプリン体が多く含まれています。
・鶏、豚、牛のレバー類 210~320mg
・白子 300mg
・エビ、イワシ、カツオ 210~270mg
これらは食べる量に気をつけないと、1日のプリン体の摂取目安量を超えてしまう危険性があります。
「高プリン食を食べるのは絶対にだめ」ということではなく、毎日食べるのはやめて、たまの楽しみ程度で食べるようにしましょう。
腎臓から尿酸を多く排泄するためには、尿をなるべくアルカリ性にする必要がありますので、野菜類、きのこ類、海藻類、豆類を積極的に摂るようにするといいでしょう。
また牛乳などの乳製品も、乳に含まれるカゼインとホエイたんぱく質が尿酸の排出を促すのでおすすめです。
もしお酒を飲むなら、ビールや日本酒よりも、尿酸の排出を促すビタミンCやポリフェノールを含むワインのほうがいいとされています。
合わせて覚えておきましょう。
尿酸値を下げる食品を摂取するとともに、以下の3点を気をつけましょう。
高尿酸血症の方は、メタボリックシンドロームに当てはまっている場合も多く、脳疾患や心疾患にもつながりやすいです。
毎日アルコールを飲む方、カロリーの高いメニューや甘いものが好きな方は、食生活を見直してみることをおすすめいたします。
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