2023/11/02 ( 公開日 : 2021/09/27 )

脳の活性化に役立つ食べ物は? 食事に組み込みたい11のブレインフード

生活習慣
食事
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チョコレート

チョコレートの原料となるカカオには、抗酸化物質のテオブロミンが含まれています。
「集中したいときにチョコを食べるといい」と言われるのは、テオブロミンが脳をリラックスさせたり細胞の老化を防いだりするためです。

また、チョコレートを食べることで脳由来神経栄養因子(BDNF)が増えることも関係しています。
BDNFは認知能力を促進させる効果があることが期待されているものです。

トマト

トマトにはリコピンと呼ばれる抗酸化物質が多く含まれています。
リコピンは脳の老化を防ぐとも言われており、定期期に摂取することで記憶力の低下や認知症を防いだり、老化を抑制したりする働きが期待されている栄養素です。

これは、老化に関係している活性酸素をリコピンが除去してくれるためだと考えられています。

卵の黄身の部分には、DHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸やリン脂質が多く含まれています。
DHAやEPAは脳の神経細胞を保護したり再生したりするもの、リン脂質は情報伝達に関わるものです。

また、卵にはこのほかにコリンやゼアキサンチンも含まれています。
コリンは体内でアセチルコリンとなり記憶や情報伝達をサポート、ゼアキサンチンは抗酸化作用により脳の酸化を防いだり神経が効率よく働くよう手助けをしたりすることが特徴です。

貝類

牡蠣やあさりなどの貝類には亜鉛が豊富に含まれています。
亜鉛は脳がしっかり機能するためには外すことのできない栄養素です。

シナプス小胞内に亜鉛が存在していることから、神経が働くために欠かせません。
また、たんぱく質の生産や脳細胞の成長を促すこともわかっています。
記憶と深い関係がある海馬にも亜鉛が多く存在することから、記憶力が気になる方にもおすすめです。

バナナ

バナナにはブドウ糖、果糖、そしてショ糖の3つの糖分が含まれています。
このうちブドウ糖は脳のエネルギー源となるものです。

数ある糖のうち、脳はブドウ糖しかエネルギーとして使えません。
記憶を司る海馬はとくにブドウ糖と密接な関係があり、ブドウ糖を摂ることで記海馬の機能がよくなり、記憶力がよくなると言われています。

また、バナナに含まれる3つの糖はそれぞれエネルギーに変換されるまでにかかる時間が違うため、1本食べるだけで持続的にエネルギーを生み出せることも特徴です。
バナナはセロトニンの前駆物質のトリプトファンが多く含まれるので、睡眠の質を良くして脳を守ります。

ブレインフードを取り入れたバランスの良い食生活で脳を活性化

記憶力や判断力が気になるときは、青魚やナッツ、緑黄色野菜など脳を活性化させるブレインフードを取り入れてみましょう。
ただし、ブレインフードだけを摂ればいいというものではありません。

主食や主菜、副菜をバランスよく摂り、うまくブレインフードを取り入れることが大切です。

バランスのよい食事は脳を活性化させるだけでなく、免疫機能や心の健康を維持する働きも期待できます。体と心を元気にするためにも、毎日の食事から健康への第一歩を始めてみてください。

記事についてお気づきの点がございましたら、
編集部までご連絡いただけますと幸いです。

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監修医 知久 正明 (ちく・まさあき)
メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック院長・医学博士

病気になる前に治すという『未病』を理念に掲げていきます。循環器内科分野では心臓病だけでなく血管病まで診られる最新の医療機器を備えたバスキュラーラボで、『病気より患者さんを診る』を基本として診療しています。

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