知っておきたい脳ドックの補助金・助成金制度 思っていたよりずっと安く受診できるってほんと?
2023/05/31 ( 公開日 : 2023/05/31 )
心臓ドックって何をするの? 突然死につながりやすい心疾患を予防しましょう!
心臓ドックの受診費用3つの注意点

費用は1万円から20万円ほど
心臓ドックは自費診療となるため、どの程度心臓の状態を詳しく知りたいと考えるかでその費用が変わってきます。
・血液の成分の状態、血圧の状態、心臓のポンプ機能が正常か
・心臓に栄養を与えている冠動脈に血栓があるのかないのか
・心臓から頭に血流を送るいちばん大きな動脈である頸動脈にプラークなどの血栓となる因子があるのかないのか
上記のことなどを考慮しつつ、どの心臓ドックを選ぶかを決めましょう。
保険適用外になる心臓ドックは?
自費診療で受ける心臓ドックはあくまでまだ無症状で心疾患リスクがないか知りたいという方に向けたものです。
この場合は保険は適応されません。
すでに何らかの症状が出ている場合には、ドックではなく保険診療機関を受診しましょう。
この場合には医師との問診で必要な検査を受けていくことになり、医師が必要と判断した検査を行います。
この場合には健康保険が適用され、1割から3割程度の金額負担となります。
健康保険組合、市区町村、会社からの補助金をチェック
自費診療を受ける際にぜひ調べて欲しいのが、所属している健康保険組合、住んでいる市区町村、所属している会社が補助金を出していないかどうかです。
これらは重複して使用できる場合があり、受診費用を安く押さえて自分の心臓の疾患リスクを知ることができます。
心臓ドックで早期発見・早期対策

症状が発見されてから対策を始めるよりも、まだ症状がほとんどない状態で対策をする方が体にとってはいいです。
心臓や脳などは突然症状が現れ、体に致命的な影響を与えます。
体に障害が残ってしまったり、突然の病気で死亡するリスクを管理するためにも、ぜひ症状がないときから心臓ドックを受診することをおすすめいたします。
編集部までご連絡いただけますと幸いです。
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気になる方は、即日予約・受診可能です。
所要時間10分、検査は3分の
「胸部CT肺ドック」

24年間の病院勤務ののち、スマート脳ドック立ち上げのためにスマートスキャンに参画。医療データ読影部兼、メディカルチェックスタジオ新宿・銀座にて技師として勤務中。
「受診者さま目線を大切にして、日々の業務に努めて参ります。」
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